痛風はいつ、どの場面でなるか分からない、突然の関節の痛みによるものです。特に良くなる部位が足の親指の付け根です。しかし、この痛風という病気は厄介なことに一度発症したら、数週間で痛みはなくなるものの、完治はしないのです。
もし、2~3日で痛風の痛みが治まったとしても、病院で医師にきちんと診察してもらった方がいいでしょう。すぐに痛みが治まったので、気のせいかな?とか、ただの突発的に痛みがあっただけだと軽く見ていたら大変です。これは必ず、再度襲ってくる痛みなのですから。
もし、医師に診てもらわず、自分の生活習慣もそのままで、何度も痛風の関節炎が襲ってきたら、その時は足の指だけでなく、他の部位にまで及ぶ可能性もあります。ですので、痛風発作が起きた時には早めに医師に診察してもらうことをお勧めします。
そして、痛風発作を繰り返し、痛風が悪化すれば、腎臓に障害を負うことになるかもしれません。痛風になってしまった人は、医師の診察による治療薬や、自らの生活改善をきちんとしていくことが大切です。
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